“How are you?”への返しまとめ
英会話の挨拶でよく使われる「How are you?」。オンライン英会話をやっていても講師からHow are youと聞かれない日はほぼありません。そんな挨拶への返し方をいくつか挙げてみました。
この「How are you?」は「Hi」や「Hello」と同じような、単なる挨拶の意味で使われることも多いので、「Hey!○○」や「Hey! How are you?」と返してもOK。律儀に毎回、こちらの体調や状況を伝える必要はない。
How are youへの返し – 調子良い編
- Fantastic
- Wonderful
- Excellent
- Awesome
- Great
- Good
- Well
- Fine
- Okay
- Not too bad
上記は調子が良い順。文頭に「I’m」はつけてもつけなくてもOK。慣れないうちは「good」「pretty good」「fine」などをチョイスしておくと無難。「Fantastic」や「Wonderful」と言うと必ず何かあったの?と聞かれる。
例文 A”How are you?” B”yeah I’m pretty good. and you?”
A「調子はどう?」B「うん、なかなかだよ。そっちは?」
例文 A”How are you?” B”Hey Tom, How are you?”
A「やあ」B「やあトム、調子どうだい?」→これについては本記事下部の動画を参照。
How are youへの返し – 調子悪い編
- I don’t feel well
- I’m not feeling well
- Not so good
- I have a fever
- Could be better
- Bad
- Terrible
調子が優れない時には「I don’t feel well」「Not so good」など。熱があるときは「I have a fever」頭が痛いときは「I have a headache」など。「Could be better」は「(今は)あんまりよくない」という程の意。
例文 A”How are you?” B”hmm,,Not so good.I wanna sleep early tonight.”
A「調子どう?」B「んーあんまりかな。今晩は早く寝たいよ。」
How are you?に返した後の続き
- How are you?
- How about you?
- What about you?
How are you?と聞かれてこっちの状況を伝えたら、次はあちらの様子も尋ねてみる。続けてこちらも「How are you?」と聞き返すのは全然OK。シンプルに「How about you?」「What about you?」などもOK。これらは「あなたはどう?」という意味。
下記の動画によると「And you?」よりも、「How are you?」「How about you?」と返す方がナチュラルとのこと。
英語ネイティブは実際にどう返答するのか?
How are you?という問いかけに対して、実際にアメリカ人はどう答えるのか?という実験をしてみたという動画がある。これはおもしろい。
これによると12人中9人がHow are you?という挨拶に対して、「Hey ○○!」「Hey, How are you?」と返したとのこと。12人中3人は「I’m good」などの返答。実験の母数は少ないが、「How are you?」が実際には「こんにちわ」程度の使い方をされているということがよーくわかる。